2009年10月12日月曜日

インドの結婚式

こないだはインド人の結婚パーティーに行ってきた。
インドの結婚式はスケールがむちゃくちゃでかい。

公園一面を貸し切って、3日間で計2回のパーティーが行われる。
1日目と3日目に行われ、2日目は中日だ。なぜ中日なのかというと、
衣替えをすべてするから。配色、食事、イベントがすべて変わる。

また、結婚式には誰でも入れるようになっていて、
自分たち研修生も自由に入ることができた。

ダンスあり、セレモニーあり、食事ありの盛りだくさんのパーティー!

演出は非常にロマンチックで、また、インドでの結婚は一生に一回を意味するから(もちろん日本もそうなんだけど、インドの方が取り返しがつかない、というか家族、一族の問題になるわけだから。)盛大に、記憶に残るようにするんだと思う。

------------------以下結婚制度について-------------------
インドの結婚制度は不思議。

インド人は恋愛結婚をする人と、親の紹介結婚をする人の割合が、
3:7らしい。したがって、多くの場合、両親の紹介によって結婚が決まってしまう。
上司の例をあげると、結婚相手と対面したのは、結婚式の5日前、婚約の日だったそうだ。
我々日本人からすると信じられないが、スタンダードな結婚方式らしい。

インドの映画を見てきたが、そこではトレンディーなラブコメだったので、
結婚は恋愛結婚という印象だったものの、実際は異なるようだ。

両親の紹介のもと結婚した場合には、どちらの両親からも手厚い支援を受けることができる。本当の家族となるということだ。一方恋愛結婚した場合、両親から支援を受けることはできない。というのも、結婚相手を決めたのは当人同士の責任であり、そこに両親が関与するん必要性はない。したがって、どんな悪いことが起きようと、両親関せずというのが、スタイルということだ。なかなか厳しいシステムではないか。

さて、紹介のもと、結婚した相手女性は、男性の家に入ることになる。そうなると夫の世話はもちろんのこと、叔父、おば、さらにその子供の世話までもしなくてはならない。

自分が20年余り生活してきた日本では、両親が結婚を決めることなど現代ではまれだ。日本には大きく分けて3つの結婚のスタイルがある。一つは両親が結婚相手を決めるパターン。これは特に財閥の長が結婚を決めるなど、経済関係を固めるのに用いられることもあるようだ。2つ目はお見合い。紹介というところでは、1つ目のパターンと同じであるが、こちらは、知り合い、もしくは相談所にて、結婚したいと望んでいる人を紹介してもらい、面会をする。その結果互いに気に入ることができれば、結婚となる。以前はこの方法が主流だったようだが、現在では結婚の一つの選択肢として残っている。3つ目は自由恋愛である。2と結婚相手を選択することができる点では同一であるが、より出会いの場は広範である。

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このような日本との違いを感じながらも、やはり、結婚式に行って結婚がいいものだと帰ってくる人の気持ちがわかった気がする。少しばかり感動してしまった。また、より演出がロマンティックでもあり、また、伝統的なリズムで昂揚感も覚えた(なぜ自分が笑?)

帰国間近ながら違いを感じている。

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